医療・介護が必要な状態でも、住み慣れた地域でいつまでも暮らすために地域包括ケア(医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される体制)が推進されています。最後まで住み慣れた地域で「自分らしく生きたい」と思われる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。「自分らしく生きる」とはなんでしょうか?私たち、“訪問看護ステーションぱれっと”は、看護を必要とされるご利用者様、ご家族様、お一人お一人と真摯に向き合い、療養生活の中で、その方の希望が少しでも叶えられるお手伝いをしたいと考えています。私たちは、これまでの看護師経験の中でご病気や身体の不自由を抱えながらも、住み慣れた場所で大切な方と過ごしたいと願う多くの方と出会ってきました。そんな想いを抱えている方に、私たちの“看護を届けたい”という気持ちを実現するために、“訪問看護ステーションぱれっと”を立ち上げることになりました。“ぱれっと”(パレット)は絵画を描く時に使用する、絵の具を混ぜていく板です。お一人では描くことが難しいかもしれない「自分らしく生きる」希望や想いを、利用者様・ご家族様を中心に、当ステーション職員を始め・療養生活を支える関係者様と共に描いていくことを意味に込めました。看護職は医療の視点、生活の視点で皆様の療養を支える専門職です。ご不安なことはお気軽に当ステーションにご相談ください。訪問看護を利用される皆様が、笑顔で毎日を過ごせるよう、私たちがサポートいたします。
職員一同
2024.02.27
⭐️対応エリアは茨木市全域ですが市外もご相談ください。 ⭐️医療依存度の高い方(がん終末期、人工肛門、酸素、吸引、腹膜透析、輸液ポンプ、カテーテル留置)や心疾患、呼 […]
2023.11.07
ぱれっと便り11月号を作成しました。今回は”訪問看護ステーションぱれっと”の立ち上げまでのご紹介や、呼吸療法士・心不全療養指導士の資格の特徴なども掲載しています⭐️